ニュースリリース

ニュースリリース

2013年3月21日 日刊工業新聞様 連載記事取材

日刊工業新聞 京都支局様、
並びに、京都リサーチパーク株式会社様が
弊社の取組みなどの取材にお見えになりました。


 

 

本紙掲載は、4月中~下旬予定とのことです。

日刊工業新聞掲載の際には、ぜひご覧ください。

2013年1月23日 日刊工業新聞

2013年1月23日の日刊工業新聞に
ナンゴーの取組み(金属凹凸加工で特許取得)
が紹介されました。

新聞記事

2012年11月26日 特許取得に関するプレスリリース

プレスリリース

2012年11月26日
株式会社ナンゴー

「ステレオグラム表示体」特許技術による新市場開拓

 

金属機械加工業の株式会社ナンゴー(京都府宇治市、代表取締役社長 南郷 真)はこの度、
「ステレオグラム表示体及びその製造方法」に関する国内特許権を取得いたしました。
トリックアートの世界に新たな展開が広がることを期待し、事業化を進めております。

【特許概要】
特許番号:  特許第5121082号
発明の名称:ステレオグラム表示体及びその製造方法
登録日:   平成24年11月2日
概要:     絵画手法「スレテオグラム」の立体造形製造技術

・「ステレオグラム」とは、目の焦点を意図的にずらして眺めることで、単なるパターンに見える模様からイラスト等全く別の絵が浮き上がってくるように見える絵画の手法:いわゆるトリックアートのひとつです。

・これまで印刷物等平面にのみ描写されていたこのトリックアートを、厚みのある金属に㈱ナンゴー独自の技術で凹凸をつけ立体造形物化し、ステレオグラムを再現しています。 単なる紋様に見える中央の部分を目の焦点をずらして眺めると、うさぎや帆船といったイラストが浮かび上がってきます。


【従来のステレオグラム=平面トリックアート】
↓  ↓  ↓

【ステレオグラム・立体造形トリックアート】

・この発想とそれを実現した独自技術で特許権を取得いたしました。
また、この立体造形作品は株式会社森精機製作所様主催の加工技術コンテスト:「第8回 切削加工ドリームコンテスト」金型・造形部門において金賞を受賞いたしました。

・ステレオグラムは、そのままの見た目ではただの模様にしか見えず、目の焦点をずらして眺めなおすと、ある点で画像が浮かび上がってきます。 この驚き、インパクトは、見ている人たちに強い印象を残します。 この度弊社が取得した特許技術により、金属に限らずあらゆる部材平面上に凹凸をつけステレオグラムとして見せることが出来るようになりました。 これにより、建築壁面・内装・食器・雑貨等に展開することが可能です。

・現在、商品企画・開発を進めるべく大学などの研究機関や、建築分野など様々な民生分野の方々と共に事業化を模索中です。
今まで紙面上やコンピュータの画面上など、2次元の世界に留まっていたステレオグラムに、立体造形という新たな世界を広げるべく、事業化を進めてまいります。


【立体的な紋様にトリックアートが仕込まれています】

本プレスリリースのpdf版はこちら
(リンクを右クリックしてダウンロードできます。)

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ナンゴー  URL:https://www.nango-kyoto.co.jp
営業部 蓬田 青路(よもぎだ せいじ)
電話:0774-28-3141  FAX:0774-20-4652  E-mail:office@nango-kyoto.co.jp

株式会社ナンゴー
TEL0774-28-3141 FAX0774-20-4652
営業時間 AM9:00~PM5:00(土・日曜日、祝・祭日は除く)
〒611-0022 京都府宇治市白川川上り谷80番地36

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