ナンゴーブログ

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近所の名寺

2024年04月08日

こんにちは!!
春の足音も聞こえてきた今日皆様は、
どの様に過ごされていますか。製造のTです。

以前にもブログに書きました「東寺」の事を今回も書きたいと思います。
「東寺」正式名称は教王護國寺と呼ばれ(本当はもっと長い名前です)
平安時代から現存している京都の守護寺です。

1年を通じて多くの観光客が訪れ、毎月第一日曜日は骨董市が開かれ、
毎月21日は弘法さんの愛称の縁日が開かれています。

ここで私から皆様に問題です。
この建物は何でしょうか? ↓↓↓

答えは最後に・・・・・。

京都のお寺としては、余り大きくないお寺かもしれませんがそれでも
見どころは沢山あります。
特に今の時期、五重の塔と夜桜のライトアップのイベントが行われており、  
平日や休みの日になると多くの観光客が見に来られています。

又、京都観光の定番でもある「都七福神巡り」にも入っていますし、
今なら食堂(じきどう)で「草場一壽さんの陶彩画展」(無料)や
宝物館の「南北朝時代の東寺展」などもやっているので興味がある方は
一度、東寺まで足を運んでみてください。

最後に!!!皆様の答え(想像)が気になるところですが。
先ほどの問題の建物の答えは公衆トイレでした。
お寺の公衆トイレもその場にあった佇まいで建てられていてトイレとは
思えないほど立派で驚きました。

海外からの観光客も沢山来られていますが、京都人でも知らない「京都」を
これからも探索してみたいと思います。
皆さまもいかがですか?

30年

2024年03月22日

こんにちは!!
製造部のGです。

皆様、「鹿」というと、奈良を思い浮かべると思いますが・・・。
見にくい写真ですが、これは家の中から撮った鹿の写真です。
もちろん野生のやつです。

私は今から30年前に宇治の東の方になりますこの場所に住み始めました。
家の真裏には古墳がありますが、(宇治二子山古墳 うじふたごやまこふん)
どうもその森の中に住んでいるようです。

そこまで山深いところでもなく、最初の20年くらいは鳥や狸、程度の存在しか
ありませんでしたし、私も鹿は奈良公園に行って見るものと思っていたので、
こんな家の裏でしかも、初めて鹿を見たときは大変驚きました。
(イノシシとかもいます)

今では住宅街にいる野良猫よりも遥かに多く、鹿が毎日裏の竹やぶに居り、
こちらももう、すっかり慣れてしまって、「今日も鹿居るなー」とか思わない
ようになっています。

奥さんは凄く鹿を愛おしく思っているようで、鹿を見つけると今でもスマートフォンで
写真や動画を撮影しています。

鹿の出る、そんなほのぼのとした我が家ですが、この度事情ありまして
引っ越すことになり、ここを離れることになりました。

30年という年月は私の人生の半分以上の時間であります。
入居したての頃はこの家がいやでいやで仕方なかったのですが、「住めば都」
とは上手くいわれたもので、今となっては新たな場所へ変わる喜びと同時に、
離れる寂しさの気持ちも大変大きなものとなっています。

大変貴重で重く大きな思い出を沢山、心の中に刻み込んで思い出の家を後に
したいと思います。

ちなみに、会社の周りでも鹿がたびたび山から下りてくるのですが、ナンゴーに
お立ち寄り頂いた際、偶然にも鹿が見れたらラッキーかも・・・
そんな観光地と自然豊かな宇治市の中で、次に住むところは宇治川のそばに
なりますが、今度はどんな生き物と出会えるのでしょうか?
新たな場所での生活も楽しみにしています。

「日本の伝統芸能」

2024年03月07日

皆さん、こんにちは。

突然ですが、皆さんは講談という
日本の伝統芸能をご存じでしょうか?

私はついこの間「講談」というものを知りました。
と言うのも息子が友達に誘われて講談の子供向け講習会に参加したからです。

講談は落語に似ているのですが、(あくまで私の印象です)
その歴史は落語より古いらしいです。
落語は日常的な会話を中心に話が展開されていきますが、
講談は軍記物(軍記読み)や政談など主に歴史にちなんだ話が展開されます。
もちろんそこにはユーモアがたっぷり含まれています。

講習会には小学校1年から5年の8名の子供たちが参加して、
2か月ほどの練習を重ね先日発表会が行われました。

その時の様子です。

ビシッと決まってますね。

大人でも覚えるのが大変な話をどの子も堂々と発表していました。
子供たちってすごい!!

発表会終了後は修了証をいただきました。

息子は覚えるのが大変で途中心が折れそうになっていましたが、
発表会ではしっかりと披露でき、達成感・充実感を得ることができたようです。
親としても子供が参加してよかったなと思います。

最後に、今回子どもたちを指導下さった講師は上方講談協会の旭堂南龍(きょくどう なんりゅう)先生です。YouTube等もされているそうです。

あまり身近でない「講談」かとは思いますが、皆さまも、
手軽に見れるYouTubeで一度聴いてみてはいかがですか?

製造部のKでした。

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