ナンゴーブログ

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防災訓練

2018年11月19日

11月9日 10時10分。

食堂に立ち寄ったH君が突然、『食堂で火事です!』と、大声で叫び、
食堂から飛んで出てきました。

製造現場内では、『食堂で火事!』『消火器!消火器!』と、大声と共に、食堂に消火器をもって駆け寄る作業員。

消火活動に回れない人は、速やかに避難!

一方、H君は、別棟の、事務所棟に『食堂から火事です!』と伝え、
事務所に居たメンバーは、119番と、館内放送の手分け。

その頃、食堂では、5名の作業員が今尚、消火作業。

2分18秒!『初期消火成功!』避難開始!

避難場所では、工場長の点呼!『全員いるか!?人数1、2、3、・・・・』
『社長!15名全員無事です。避難完了!』

~~ココまでで、3分!!!~~見事な連携!!

ハイ!これは、社員全員で行った防火訓練の模様です。

今回、火災の訓練を、【宇治市消防本部・中消防署】から2名の消防署員の方に来て頂き、火災発見~初期消火成功、避難までのご指導、又、火に見立てた火元プレート目掛けて、消火訓練(水消火器にて)を丁寧にご指導頂きました。

訓練を行うにあたり、事前に、社員全員で、【工場内(事務所)で火災発生時の対応マニュアル】を元に、就業時間内に火災が発生した場合、適切で迅速な対応が出来る様、併せて防災意識の向上を図るよう、会議も実施しました。

当日は、第一発見者も指名制ではなく、実施予定時間だけ通告し、出火場所、第一発見も知らされないまま、訓練が始まったので、第一発見者のH君は、少々慌てていたので、事務所棟への連絡では、「事務所から火事です!」
「事務所から??」ココ燃えてないけど・・・
「食堂です!!食堂でした!!」と、ハプニングもありました。

訓練でさえ、このように慌ててしまうのですから、日頃からの訓練の大切さを、改めて実感させられました。

H君の行動は、決して、笑い事ではなく、実際火災が起こったら、人は皆、パニックになりますので、皆さんも、火災に限らず、地球温暖化に伴う天変地異が起こった際には、慌てず、冷静な行動が取れるよう、日頃から、シュミレーション、訓練を行ってください。
重ねて、消火器の点検も忘れずに、行いましょう。

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現在、ナンゴーではBCP(事業継続計画)の策定を進めております。
その、一環として今回の防災訓練の実施を行いました。
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【ご参考】
BCPとは企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

天空の城

2018年11月09日

こんにちは。製造部Tです。

先日、兵庫県の竹田城跡に行ってきました。
竹田城跡といえば、朝霧に囲まれたお城が、
雲海に浮かぶように見える姿から、
「天空の城」と呼ばれていることでも有名です。
今回はその雲海を見に行ってきました(* ‘ー’)ノ

雲海に囲まれた竹田城跡を見るために、
朝来山の中腹にある立雲峡というところまで車で行きます。
そこの駐車場から展望台までは30分ほどの登山です。
山道の勾配が結構きつかったので、
30分の登山とはいえ、展望台についたころには息を切らしてしまい、
日頃の運動不足を実感しました└(゚ロ゚;)┘

私が展望台に登ったのは、8時半頃だったので、
雲海がだいぶ切れてしまっていましたが、
何とか見ることができてよかったですヽ(o゚ェ゚o)ノ
少し見にくいですが、竹田城跡も薄っすら見えています。

その後、竹田城跡にも行ってきました。
竹田城跡は、標高353.7Mの古城山山頂に築かれた山城で、
古城山の山全体が、虎が伏せているように見えることから、
「虎臥城」とも呼ばれているそうです。
竹田城は500年以上前に築城されましたが、たくさん積まれた石垣を見て、
何の文明の利器もないあの時代に、この標高までこれだけたくさんの岩を運んだ
昔の人のすごさを実感しました。

雲海が出る時期は、9月下旬〜4月上旬、
最も濃い雲海が出やすいのが11月下旬〜12月上旬で、
時間は明け方から午前8時頃まで。
雲海が出る条件は「よく晴れている」
「朝方と日中の気温の差が大きい」「風が弱い」時がいいようです。
今、まさに雲海がよく見える時期になってきました。

毎回見られるわけではないみたいですが、条件さえ合えば、見られると思います!
とても神秘的で綺麗な景色なので、機会があれば、是非行ってみてくださいヽ(o゚ェ゚o)ノ

幻の魚

2018年10月25日

こんにちは製造部のYです。

先週、熊野・勝浦方面に旅行に行ってきました。
クジラの博物館と橋杭岩と熊野古道と満喫してきましたヽ(゚∀゚)ノ

橋杭岩は、岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから
橋杭岩と呼ばれているそうです。

マグマが固まってできた岩で普通の岩とは違いザラザラしていました。

干潮の時間だったので、近くまで行けて感動しました。
行かれる際は、干潮の時間がおすすめです!

クジラの博物館はイルカのショー、クジラのショー、クジラに餌やり、イルカにタッチなどできてすごくいい経験になりました。
餌やりとタッチは300円とリーズナブルでした。

熊野古道も、神秘的で杉の木もすごく大きく、
自分が小さくなったのかと錯覚を起こす程でした∑(゚Д゚ノ)ノ

結構歩きましたが、景色がきれいでそんなに疲れを感じませんでした。

そして帰り、少し時間があったのでチョロッと釣りをして帰りました。
(もともと僕はそのつもりだったので、竿と道具をちゃっかり車に積んでいました。
(ーoー) )

16時から18時の2時間勝負!
妻が小アジを釣っていたので、それを餌に泳がせ釣りをしていると…。

帰り間際ついにきました!!
凄い引きで大物の予感!!

5分くらい格闘して、ついに釣り上げました!! \(◎o◎)/

なんと、ついにやりました! 
幻の魚とも言われる クエ !!

釣った直後は手足の震えが止まりませんでした。
これが武者震いってやつか―!

釣ったクエは、刺身と鍋で食べました。めっちゃおいしくて感動しました。(^o^)

高級魚なので、なかなか食べる機会はないかもしれませんが、
味は、間違いなく最高です!皆さんも是非とも一度は食べてみて下さい!

僕は、絶対またいつの日か更に大きいのを釣ってやる!と釣り魂に火が付いた旅行となりました。

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